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11月第一例会のご報告


11月7日に11月第一例会
「第75回 JCI WORLD CONGRESS 横浜大会」を行いました。

JCI世界会議は、毎年10月から11月に開催地を変えて行われる、JCIで最も重要な会議です。世界中から集うメンバーは18~40歳までの青年経済人で、この世代は今後数十年、自分が暮らす国や地域の未来を担う世代。彼らが一堂に会し、これからの世界をより良くするべく、様々な会議等を通して参加者ひとりひとりの意識変革と成長を促し、友好の輪を広げる場となります。

本来ならば、世界各国から同志が横浜の地に集まるという大変貴重な機会ではありましたが、新型コロナウィルスの影響によって、WEB開催となりました。

 

地域交流委員会の本多副委員長より、ご報告いたします。

 

当初は世界会議中の神奈川ブースを設営し、世界中の人たちに神奈川の魅力を発信するため、そして、世界のスケールを感じ世界中のメンバーと交流をすることで、多くの学びに繋がる例会でしたが、このコロナの状況で開催ができず、横浜で開催されているフォーラムをWEBと茅ヶ崎のルアンホールの会場に集まってのハイブリット形式での開催となりました。

ですが、7日の例会までに現地横浜で行われているフォーラムをWEBで視聴してくれるメンバーがいたり、横浜の地で、生でフォーラムを受けるメンバーがいたりと、神奈川で世界会議が行われる事で参画してくれるメンバーが多かったことが何よりでした。

例会中は、フォーラムⅣ~【ZEROからの挑戦~NIPPONの可能性~】~

CLOSING~SDGS NEXT ACTION~

を拝聴しました。

また、本年度卒業される55年生まれのメンバーから、JCI茅ヶ崎「秘伝の書」が贈られました。

これは、岩沢塾で行われた模擬理事会に上程された議案の一部を実現させた企画です。

近年、会員の在籍年数が短くなっていることや、本年度事業が思うように行えず、JCのプロトコルや心構えなどの習得や伝承が難しくなってきたことから、卒業を目前に控えた卒業生メンバーから発案、形にしたものです。

後日あらためてご紹介できればと思います。

そしてなんと、95パーセントを超える出席率で少しの時間でも、フォーラムを聞いて世界のスケールメリットを感じていただけたのではないかと思います。

どんな状況でも、どんな形式でも、学びを止めない。そんな「JC」を感じた例会となりました。

今後のwithコロナの時代でも、学びを止めず成長できる茅ヶ崎青年会議所でありたいと思います。

 

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11月第一例会は、世界会議最終日のファンクションをメンバーみんなで拝聴したことで、グローバルネットワークのスケールを感じ、今後の世界会議への参加意欲へとつながったと思います。

当日の会場設営は、世界の国旗が装飾され、世界の珍味や軽食が並び、世界会議を感じさせてくれました。
また、11月4日から7日まで開催されていた数々のファンクションをグループLINEで共有してくれました。

 

新型コロナウィルスの影響によりWEB開催となった全国⼤会札幌⼤会での卒業式から続く卒業予定者の皆様の思いを、横浜の地にて終結し、世界会議の最後に思い出に残る卒業パーティーを開催!!ということで、例会後は横浜ロイヤルパークホテルへ行ってきました。

卒業をまえに胸が熱くなる卒業生たち。こうやって全国の同志が集まるのも最後。楽しい時間を過ごしていただきました。

地域交流委員会のみなさん、目配り気配り心配りの行き届いた愛のある例会、引率ありがとうございました!

 

ヴィルップ広報理事メモ

パーティー終了後、引率メンバーに言われるがまま歩いていくと、日本丸の前にのぼりを掲げて待っているメンバーの姿が見えました。これまで毎年全国大会へ参加し、卒業生ののぼりを掲げてお祝いしてきました。正直、今年はこの感動はないんだろうなって思っていたんです。今年はたくさんのことを我慢し、あきらめ、それでもみんなで力を合わせて卒業に向けて一歩一歩歩んできました。
のぼりに向かって歩きながら、今までのJC生活での色々な感情がわ〜って込み上げてきました。
どんな時も共に悩み、助け合い、協力しながら歩んできたメンバーたちの温かい気持ちが伝わってきて、とっても嬉しかったです。茅ヶ崎青年会議所のメンバーだということが、とても誇らしくとても幸せです。