【コロナ対策支援第二弾】
新型コロナウイルスと関連した新たな地域貢献の取り組みとして、市内の子ども達が利用する施設に次亜塩素酸水の無料散布を行ないました。
実施したのは5月下旬から7月上旬まで。ダイバーシティ推進委員会の門馬 大介理事の発案のもと、地域交流委員会の岡 陽子委員長とともに企画し多くのメンバーで取り組みました。
タウンニュースに取り上げていただきました。
子ども達の安全を守るために、各施設でも毎日消毒をこまめに行なっておられますが、壁や床、窓にドア、トイレや遊具など子ども達が触れる全てに次亜塩素酸水を散布し、安心して遊んでいただける環境づくりのお手伝いをするため、閉所後にメンバーで消毒作業をしてまいりました。
約30名のメンバーがこの事業に参加し、汗をながし、マスクの寄付や差し入れなど卒業生からのお支えもいただきまして、予定していました施設全27箇所を終了することができました。
また、コロナ禍で行った事業のため、飛沫防護服やマスク、手指消毒に使い捨て手袋を徹底しメンバーの安全も考慮しました。
連日となる夜の作業でしたが、ご参加いただいたメンバーのみなさま、ご協力くださいましたご家族のみなさま、本当にありがとうございました。
清潔になった施設に訪れる子ども達が、よりコロナ感染防止対策に意識を向け、手洗いや消毒を自発的に行うようになってくれたら嬉しいです。
現在、新型コロナウイルス感染者が増加しております。市立小学校でも臨時休校や学級閉鎖の該当校が発表されています。
集団での行動も増え、友だち同士で手をつないだり、じゃれあったりする行為を止めることはできません。楽しく遊ぶ子ども達に教員の方たちが常に指導することは難しいと思います。
子ども達が自分自身を守れるように、この取り組みを通して今一度考えるきっかけになってほしいです。