12月11日(金)12月例会第一部 卒業式「さよならの向こう側」をコルティーレ茅ヶ崎とZoomのハイブリット形式で開催いたしました。
コロナ感染防止の観点から、来訪JCやシニアクラブの先輩方、お世話になっております関係者の方々のご来場はご遠慮させていただきました。ご理解いただきまして、ありがとうございました。
小林理事長の最後の挨拶では、今年一年を振り返り「本年は新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い、当たり前の事を当たり前にできない苦悩や将来に対しての不安を抱き、非常に苦しい一年であった」「あゆみを止めず、様々な手法で事業を展開し続けてこれたのはメンバーのおかげです」そして各委員会へ感謝と激励を述べていただきました。
各委員会の委員長をはじめ、フォローメンバー、そして理事会構成メンバーたちも、一年を振り返りながら達成感とさらなるステージへの想いを胸に抱いたと思います。
チャペルでのプレジデンシャルリースの伝達式は厳かに執り行いました。
小林理事長からプレジデンシャルリースを受け継いだ、北川次年度理事長予定者はその重責を感じながらも「2021年度まだまだ混沌としながら、先が見えにくい時代が続きますが、メンバーが決して迷わぬよう全身全霊を込めて、率先して動いていきます」と決意をこめて想いを伝えました。
その後の卒業式では、卒業生みんなの笑顔と涙を見る事ができました。卒業生の思い出はつらかった事、楽しかった事、たくさんありました。それはすべて尊い時間で、大切な思い出です。卒業生それぞれのJCライフを振り返り、感謝の想いを伝えました。残る現役メンバーも寂しさや不安を感じながらも、卒業生を労い送り出しました。
送辞は、メンバーを代表してダイバーシティ推進委員会 理事 門馬大介君が
答辞は、卒業生を代表して副理事長 瀬川政仁君により述べられました。
言葉に込められたそれぞれの想いを、各自受け止めながら別れを惜しみ、涙を流しました。
メンバー同志の一生の絆と、次年度へと想いを繋ぐことができたと思います。
当日の様子は、JC運動を真摯に務めあげた14名の卒業生の熱い想いを、お世話になった先輩諸兄や同志、関係者の皆さまにお届けします。ぜひ、ご覧ください。
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2020年度、全ての事業が終了いたしました。
公益社団法人 茅ヶ崎青年会議所 第53代 小林拓也 理事長が掲げた「共存共栄」のスローガンのもと、地域と共に新たな価値を創造、誰もが輝ける茅ヶ崎をめざして邁進いたしました。
2020年1月、新年式典において小林理事長がこう述べました。
「いつの時代も人と人との繋がりを大切にしながら運動を展開して参りました。この繋がりがあるからこそ、相手のことをおもいやり、誰に対しても感謝できるものであります。我々に携わるすべての方々と相互に切磋琢磨を積み重ね、それぞれの役割をはたすことにより、長期的成長・永続的な繁栄を目指します。」
私たちの住むこの茅ヶ崎では、今年の新型コロナウイルスの脅威においても、人々が声を掛け合い、助け合い、まちを守ろうと働きかけています。この人との繋がりこそが今後の茅ヶ崎の発展へとつながるんだと、身を以て感じることができました。
私たち青年会議所ができること、やるべきこと、私たちの役割をはたして参ります。
一年間、ありがとうございました。
2021年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。